長野県の異形矢印１

長野の紅一点 （佐久市「臼田中央」）

新たに長野県内でも「赤バツ」を発見しました。バツ印が横長に押しつぶされたような形になっていることから、設置後の後付けなのではないかとも考えられます。今のところ県内ではこの一個体しか確認していません。

ぴたっ（岡谷市中央町）

拡大画像なので少しわかりづらいですが、なんとこの標識、道路上に架けられた歩道橋にネジ止めされてくっついています。腕金なども全く噛ませてありません。ビタ付けです。裏面が全て壁にくっついているので、どのように管理しているのか少し気になります。

分身？（諏訪市諏訪）

この標識の異常さは一目見てお判りいただけると思います。基準となる棒が二本......。おそらく、矢印の造形を実際の線形に近づけるために右に棒を増設、その際に左の棒は何かしらの方法でマスキングしたのでしょうが、それが剥離したのではないかと思います。左の棒だけ色が中途半端ですもんね。

つんつん（諏訪市岡村）

諏訪湖を望むワインディングロードの道中にこんな標識が......！ ぐるりと曲がった矢印に二本の耳みたいな某が生えています。こんなチャーミングな異形は初めて見ました。遠くから見るとまつ毛にも見えるかも？

前哨戦（諏訪市湯の脇）

なんと四角い規制予告の標識を使わずに、本標識と補助標識に加え「距離」の補助標識を組んで予告のための標識が設けられています。「この先20ｍ」の標識がより輝いているのでもしかしたら後付けなのかも？ちょっと豪華な組み合わせです。